2014年3月13日

井戸に呟く映画評論  『ギルバート・グレイプ』

総評 85点
 
過食症で肥満の母と姉妹
知的障害のレオナルド・ディカプリオの
弟の面倒を見ているジョニー・デップが
トレーラーで住む場所を転々とする
ジュリエット・ルイスと出会う話。

「自分の居場所は自分で選ぶか
決められた運命に甘んじて従うか」
っていう結構、考えさせられる
テーマの青春映画。

レオナルド・ディカプリオの演技が
絶賛されることが多いが
知的障害者を演じるってことは
全く違う人を演じることな訳だから
目立つだけだと思うんだよね。
充分、良い演技だと思うけど
過大評価だと思うの。
スーパーヒーローを演じた時は
過大評価されないのにね。