2013年8月9日

My毎日記 【アリ】

『2・6・2の法則』って言うのがあってね。

例えば、アリの大群が餌を運んでたとするじゃん。

働き者って言われるアリだけど
全部が全部、働き者のアリって訳じゃないんだって。

全体の2割の優秀なアリが全体を引っ張り。
全体の6割の普通のアリが無難に働き。
全体の2割の駄目な落ちこぼれアリが居るらしいの。

んじゃ、2割の優秀なアリだけを集めて
最強の集団を作ろうとしても
結局、しばらくすると
2割の落ちこぼれるアリが出てくる。
逆に駄目なアリをだけを集めても
2割の優秀なアリが出てくるんだってさ。

まぁ、アリに限らなくて
昔の小学校のクラスとか会社とか
思い返してみると概ね、この比率って当てはまるよね。

これを『2・6・2の法則』って言うらしい。

この『2・6・2の法則』は
どんな組織でも落ちこぼれは居るもんだよって
話なんだけど。

よく考えるとさ。
集団の中で人を無意識に
ランキング付けしてるだけなんだよね。

『あいつは、この中で一番できる』
『あいつは、この中で一番できない』ってね。


組織の中で優秀な人間になった方が良いって言葉がある。


『鶏口牛後』

僕は別に好きでも嫌いでもない言葉。