2013年5月7日

井戸に呟く映画評論  『火垂るの墓』

総評 88点

終戦前後の幼い兄妹のジブリ映画。

野坂昭如という人の実体験を元にした話で
酷く悲しい内容。

『はだしのゲン』なら
戦争はダメだ。
原発はダメだ。
という明確な答えが見つかるが

『火垂るの墓』は
答えが見つけ難いので
余計に悲しくなる。