2012年9月30日

My毎日記【No.273-9月30日】

ここ、2ヶ月くらいで映像編集のやり方を10人くらいに教えてまして、
今までも、結構な人数に映像編集のやり方を教えてるんだけど
最近、気がついた事がある。

なので、
今回のお題は、こちら
『教えた時の理解力とメモを取る量の関係性』

色んな人に教えてて気がついたんだけど、

人によってメモを取る量が違うんだよね。

でもさ、教えた後に、どこまで理解してるかチェックした時
メモを凄くしてるから理解してる訳じゃないんだよ。

凄くメモを取る人に
『何でそんなにメモを取るの?』と聞くと決まって
『私は書かないと覚えない』と答えてくるが
大抵の場合、
メモしても覚えてないじゃんってなる事が多い。
結局のところ、メモを取らないと不安だからだと思う。

メモを取らない人が理解力があるかと言うと
そんな事は無くて、
トンチンカンな事をする人はメモを取らない人が多い。

僕が人に教える時は
20%くらいしか相手が理解してない前提で教えるようにしてるしさ。
結局、メモを取ろうがあんまり関係ないんだよ。
だったら、メモしない方が楽じゃん。
冷蔵庫の使い方をメモする人は居ないでしょ?

結論、何が言いたいかと言うと
大切なのは解らなくなった時にスグに聞く事。

書く努力よりも聞く努力。

まぁ、3回以上、同じ間違いをする人には
『次に同じ間違いをしたら、忘れないように刺青で彫って貰うからね』
って、言うようにしてるけど。