最近、リリー・フランキーの本を読むことが多い。
日記に残さずに書評のカテゴリーを作ろうかと思ったけど
日記に残さずに書評のカテゴリーを作ろうかと思ったけど
音響、ハウツー、自己啓発とかも読むので何とも言い難い。
漫画を読むから書評カテゴリーがあってもいいかな。。
まぁいいや。
今回、読んだのは『ボロボロになった人へ』
短編小説。
リリー・フランキーの発想、文章がオシャレ。
まさしく、【ボロボロになった人】に読んで欲しい。
って感じで、
普段なら終了だけど
タイピングと書評の練習で少しだけ長文にチャレンジ。
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リリー・フランキーの短編小説、『ボロボロになった人へ』。
『東京タワー』のイメージが強いが、
こっちは『東京タワー』の2年くらい前に出版された
リリー・フランキーにとって始めての小説だったと思う。
今回の内容はフィクションだが、設定や会話が生々しい。
日常の深層にある、汚かったり隠したい思想を
小説の中の幻想社会を使って表現している。
面白いが素直に笑えない、絶妙なサジ加減。
全体的に『笑うセールスマン』に近いが、
エグい所まで突き詰めるので深みがある。
短編小説なのもサクサクと読み易い。
恐らく意図的だろう。
因みに、この短編小説に載っている最初の話は
『大麻農家の花嫁』。
都会でモテなかった女が田舎の農場にお見合いをしに行く話。
尚、本文で『大麻』という文字は出てこない。
ラストは、お見合い相手と二人で星空の下で散歩をして、
女が男にプロポーズをされる。
漫画を読むから書評カテゴリーがあってもいいかな。。
まぁいいや。
今回、読んだのは『ボロボロになった人へ』
短編小説。
リリー・フランキーの発想、文章がオシャレ。
まさしく、【ボロボロになった人】に読んで欲しい。
って感じで、
普段なら終了だけど
タイピングと書評の練習で少しだけ長文にチャレンジ。
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リリー・フランキーの短編小説、『ボロボロになった人へ』。
『東京タワー』のイメージが強いが、
こっちは『東京タワー』の2年くらい前に出版された
リリー・フランキーにとって始めての小説だったと思う。
今回の内容はフィクションだが、設定や会話が生々しい。
日常の深層にある、汚かったり隠したい思想を
小説の中の幻想社会を使って表現している。
面白いが素直に笑えない、絶妙なサジ加減。
全体的に『笑うセールスマン』に近いが、
エグい所まで突き詰めるので深みがある。
短編小説なのもサクサクと読み易い。
恐らく意図的だろう。
因みに、この短編小説に載っている最初の話は
『大麻農家の花嫁』。
都会でモテなかった女が田舎の農場にお見合いをしに行く話。
尚、本文で『大麻』という文字は出てこない。
ラストは、お見合い相手と二人で星空の下で散歩をして、
女が男にプロポーズをされる。
そして、巻きタバコを貰い
《さっきよりも、もっと星に手が届きそうな気がした。》
で終る。
なんとも、オシャレだ。
《さっきよりも、もっと星に手が届きそうな気がした。》
で終る。
なんとも、オシャレだ。